ジンベエユルログ

ジンベエさんのユルいログ

米津玄師さんの作った曲のあの花の色を僕達はまだ知らない。

お題「今日の花」

米津玄師さんが作った曲、"パプリカ"。

次男メイ(←仮名・顔も性格も某"トウモコロシ"の子に似てるから)が幼稚園で歌ってたり、長男サツキ(←仮名・顔も性格も某"メイのバカ!"の子に似てるから)の通う小学校の運動会で使われたりしている。

"パプリィカ、はながさいーたーらー"…と、耳に残り易い歌詞とメロディだが、パプリカの花は何色だろうか?

メイの通う幼稚園では、園児達が今、夏野菜を育てている。



コレは"ピーマン"、



コレは"パプリカ"、と書いた札が立ててある。

実はピーマンとパプリカは基本的には同じものである。

未熟な緑色のがピーマン、大きく育って完熟して赤やオレンジになったものをパプリカとして、スーパーで売っているに過ぎないらしい。

そして、カラフルな野菜、パプリカの花は、意外にも…白である。

ナス科トウガラシ属。
学名は、"Capsicum annuum var. grossum"。
英語では、"Bell pepper"。
別名、"セイヨウトウガラシ(西洋唐辛子)"、"アマトウガラシ(甘唐辛子)"。
原産地は中南米

花言葉は、"海の恵み"、"同情"、"君を忘れない"。

畑から収穫されるのに、"海の恵み"。
海藻じゃないのに!

その理由は、①「完熟したものの赤い色が珊瑚に似ているから、フランスではトウガラシ属のもの全般を"菜園の珊瑚"と呼ぶから」だとか、②「海を渡って日本に来たから」だとか、③「主に海に近い地域で栽培されているから」だとか、色々な説を見つけた。

でも、ピーマンってわりとどこの地域でも育つ。
海の無い埼玉県とか長野県とかでも栽培されている。
③は当てはまらなくないかな?